杉本洋

日本画家、横浜美術大学特任教授
1951年東京都生まれ。東京藝術大学日本画科卒業。東京藝術大学大学院美術研究科修了。1989年、出雲大社大阪分祠神殿襖絵制作。1993年、秋篠宮家扇面制作。1999年、京濱伏見稲荷神社参集殿壁画制作。2004年、文化庁文化交流使に指名される。これまでに開催した個展はカナダ・ヴィクトリア美術館を含め30回以上にのぼる。その他“青梅アート・ジャム”や“NHKハート展”、“東日本大震災義援展”など数多くの展覧会に出品し、精力的に制作活動を行っている。2017年4月、NHKのテレビ番組『視点・論点』に出演、「文化財の劣化と保存」について解説を行った。