富士山展2.0
スタートバーン株式会社は、2019年1月5日から26日にかけ『富士山展2.0』を開催いたします。新年の活気溢れる1月の「アートの初売り」で、アート×ブロックチェーンの新サービス「startbahn」を使い、全国約50会場(予定)での展示を行います。 『富士山展』は、多彩なクリエーターと会場の特徴や個性を活かしながら出展や企画を行うことのできる、自由度の高いプラットフォーム。 日本で多く「描かれ/売買されて」きたであろう日本の象徴とも言える「富士山」に、様々なジャンルのクリエーターが、アート×ブロックチェーン「startbahn」と共に挑むことで、観客/クリエーター/コレクター/批評家等の参加者たちは「ポスト平成」のアート×テクノロジーを体験することでしょう。企画背景アート×ブロックチェーンの新サービス「startbahn」の活用
『富士山展2.0』ではブロックチェーンネットワークと連動し2018年10月にリニューアルしたアート×ブロックチェーンの新サービス「startbahn」を活用することで以下の実現を予定しています。 ブロックチェーンによる作品の証明書 アーティスト本人の証明書や富士山展の各会場における売買記録を作品に付与。証明書は来歴証明書も兼ね備えるため、作品の信頼度が流通に伴い高くなり、長く安心して流通させられる仕組みを提供します。 各会場の作品をウェブ上で一括管理 「startbahn」に実装される作品管理機能、売買機能(予定)を活用することで業務を軽減。参加するアーティストにとっては売買だけでなくウェブ上の情報をポートフォリオとして活用頂くことで、全国の富士山展で新しいアートとの出会いを促進し、活発なアートの売買を実現していきます。全国から参加会場を募集
富士山展の会場の活用として、ウェブ上や神社仏閣などを会場にするなど、アート愛好家やコレクターのみならず、アート作品を購入したことが無い方や美術館やギャラリーに足を運んだことが無い方へ訴求力を広げます。
ブロックチェーン技術を活用することで作品売買を活性化し、多くのアーティストの作品の価値と価格が向上する機会をつくると共に、アート作品を価値ある資産として保有し運用することの喜びを多くのコレクターやアート関係者の方々に感じて頂ける、その第一歩となる展覧会を目指しています。
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各会場で独自のキュレーション
参加作家の選定や展示方法は各スペースに委ねられます。通常の絵画や彫刻の展示だけでなく、ダンスやパフォーマンスなども含みます。期間も会期中の数日から数週間、1日限定イベントなど会場ごとに自由に設定します。作品は必ずしも富士山そのものをモチーフとして扱う必要はなく、富士山をテーマにしていれば表現方法は自由とします。また、展示企画は出来ないがスペースだけ提供したいというご要望も受け付けます。
※全体の告知・広報・グッズ制作などはスタートバーンが行います。